NEDO 事業 平成29年度「ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業」に本学大学院 理学研究科 木村建次郎 准教授の研究グループおよび(株)Integral Geometry Scienceの共同提案が採択されました

2017年5月23日(株)Integral Geometry Scienceと国立大学法人神戸大学(理学研究科 木村建次郎准教授)の共同提案が、NEDO委託事業、平成29年度「ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業」に採択されました。
【採択テーマ】
燃料電池・蓄電池分野:「超高エネルギー密度蓄電池の健全性診断技術と社会インフラへの展開」

本研究では、昨今、高エネルギー密度化の進展が著しいリチウムイオン2次電池内の
発電状況を画像診断、良否判別する、世界最先端の品質管理システムを創出します。
この画像診断では、蓄電池の充電、放電時に蓄電池内に流れる電流に由来し、蓄電池
外部に漏洩する磁場を超精密計測し、木村准教授,Integral Geometry Science CEO
木村憲明 博士らが世界で初めて開発に成功した、漏洩磁場から蓄電内の電流を得る
計算理論を用いて、電池内の電流密度分布画像を、高速画像再構成し、良否判別に用
います。
本事業にて実現する技術によって、高エネルギー蓄電池の品質管理水準が向上し、地
球環境保全のための自然エネルギーの有効活用に貢献します。

関連リンク:
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
平成29年度「ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業」に係る実施体制の決定について