木村建次郎(数理・データ)研究室グループが研究開発している『世界初マイクロ波マンモグラフィ』が日経産業新聞(2019.10.25)に掲載されました

木村教授と木村教授が創業した神戸大学発のベンチャー企業、(株)Integral Geometry Scienceが、実用化を進めている『世界初のマイクロ波マンモグラフィ』が日経産業新聞(2019.10.25)の1面に掲載されました。

神戸大学数理・データ サイエンスセンターの木村教授らは、応用数学の歴史上の未解決問題であった"波動散乱の逆問題"を解析的に解き、微弱な電波で乳がんを高精度に可視化する世界初の"散乱場断層イメージングシステム マイクロ波マンモグラフィ"のプロトタイプ機を開発しました。大きな科学技術上の壁を乗り越え完成した本技術は、高濃度乳房においても、高い再現性にて深部の微細な乳がんを高コントラスト比にて3次元撮影可能、腋窩も含め両胸乳房を3次元撮影可能、被曝なく、造影剤の副作用なく、作業者の依存なく、測定の痛みなく、今後の乳がん検査の世界標準になると期待されています。

日経産業新聞 『マイクロ波 並外れた力』
2019年10月25日(金) 第12158号1面掲載