研究プロジェクト

医療デバイス実装医工学研究

研究プロジェクト・リーダー

福本 巧 教授

研究の概要

本研究プロジェクトは革新的医療技術を可能とする国産医療デバイスを創製するため、本学医学研究科のニーズに基づく「必要とされている医療」を工学研究科を中心とする研究シーズで「使える医療」へ結実させることを目的とする。

具体的には臨床の現場で喫緊に必要とされている医療用デバイスの具現化や、新しい医療に直結する技術の先鋭化に向けて、熟練者から若手までが気軽に集えるフォーラムを設置し、「医のニーズ」と「工のシーズ」を有機的にブレンドし、新しいものづくりにつなげる医工間のタスクフォースを構築する。さらに、工学系の若手教員ならびに学生を対象として、臨床現場を見学する機会やデバイスのハンドリングを体験する機会を定期的に設け、医療現場では何が行われ、どのような課題があり、どういう手段で解決しているのかについて経験し、今後の展開について考える枠組みを医-工の連携により設ける。平成29年3月末に第1回医工学連携セミナーを開催予定である。

研究課題としては以下を推進している。

(a)高度進行肝癌に対する経皮的肝灌流化学療法
(b)切除不能腹部、骨盤部悪性腫瘍に対する体内空間可変粒子線治療に用いる吸収性スペーサー
(c)Mg合金を用いた生体吸収性外科用クリップ
(d)放射線治療に用いる生体吸収性金属マーカー
(e)生体侵襲性の低減可能な縫合糸
(f)新たな癌バイオマーカーの開発

構成員

氏名 職名 所属・専攻
研究プロジェクト・リーダー 福本 巧 教授 医学研究科・医科学専攻
研究分担者 藤澤 正人 教授 医学研究科・医科学専攻
掛地 吉弘 教授 医学研究科・医科学専攻
眞庭 謙昌 教授 医学研究科・医科学専攻
佐々木 良平 教授 医学部附属病院
黒田 良祐 教授 医学研究科・医科学専攻
岡田 健次 教授 医学研究科・医科学専攻
研究参画者 白瀬 敬一 教授 工学研究科・機械工学専攻
磯野 吉正 教授 工学研究科・機械工学専攻
横小路 泰義 教授 工学研究科・機械工学専攻
冨山 明男 教授 工学研究科・機械工学専攻

研究の概念図

医療デバイス実装医工学研究の研究の概念図

開発中の新規医療技術

医療デバイス実装医工学研究の開発中の新規医療技術

医療デバイス実装医工学研究の開発中の新規医療技術

医療デバイス実装医工学研究の開発中の新規医療技術