研究プロジェクト

文理融合による「こころの生涯健康学」研究の創成

研究プロジェクト・リーダー

古屋敷 智之 教授

研究の概要

こころの健康は人々の幸福と社会の発展に不可欠であるが、こころの病は年々増加している。超高齢少子社会では、多様な世代や立場でこころの問題が生じるが、その問題解決のための目標や対策は不明である。本研究プロジェクトでは、多様な世代や立場の人々のこころの健康を増進することを目的とし、社会におけるこころの健康を形作る「こころの多様性・共感性・社会性」「ストレス・レジリエンスと生活習慣・環境」「こころの発達と老化」について文理融合研究を推進する。脳機能や身体機能といった客観的指標に着目し、心理学、社会科学と連携して、こころの諸問題を一元的に理解する研究体制を構築する。その結果、こころの健康と破綻の原理を解明し、脳・身体機能に着目したこころの働きの客観的指標、さらに社会科学と連動したこころの問題の多次元評価尺度を開発する。この評価尺度を用いて、地域保健指導、看護・介護・リハビリテーション、ICTによる自己理解・制御支援、環境整備といった社会的介入を開発し社会に提言し、製薬企業、食品製造業、健康機器メーカーなどとの共同研究によりこころの健康を増進する技術や製品を創出する。この戦略により、社会全体のこころの諸問題を包括した処方箋を開発することを目指すとともに、次世代の文理融合研究の担い手を育成する。

構成員

                        
氏名 職名 所属・専攻
研究プロジェクト・リーダー 古屋敷 智之 教授 医学研究科・医科学専攻
研究分担者 喜多 伸一 教授 人文学研究科・社会動態専攻
加藤 佳子 教授 人間発達環境学研究科・人間発達専攻
松本 絵理子 教授 国際文化学研究科・グローバル文化専攻
藤岡 秀英 教授 経済学研究科・経済学専攻
鈴木 竜太 教授 経営学研究科・経営学専攻
瀋 俊毅 教授 経済経営研究所
塚本 昌彦 教授 工学研究科・電気電子工学専攻
曽良 一郎 教授 医学研究科・医科学専攻
橋本 健志 教授 保健学研究科・保健学専攻
研究参画者 長坂 一郎 教授 人文学研究科・社会動態専攻
大坪 庸介 准教授 人文学研究科・社会動態専攻
野口 泰基 准教授 人文学研究科・社会動態専攻
鳥居 深雪 教授 人間発達環境学研究科・人間発達専攻
片桐 恵子 教授 人間発達環境学研究科・人間発達専攻
増本 康平 准教授 人間発達環境学研究科・人間発達専攻
古谷 真樹 准教授 人間発達環境学研究科・人間発達専攻
清野 未恵子 准教授 人間発達環境学研究科・人間発達専攻
林 良子 教授 国際文化学研究科・グローバル文化専攻
田中 順子 教授 国際文化学研究科・グローバル文化専攻
西田 健志 准教授 国際文化学研究科・グローバル文化専攻
勇上 和史 准教授 経済学研究科・経済学専攻
鈴木 純 准教授 経済学研究科・経済学専攻
宮崎 智視 准教授 経済学研究科・経済学専攻
山岡 順太郎 教育研究補佐員 経済学研究科
西村 和雄 特命教授 経済経営研究所
溝渕 知司 教授 医学研究科・医科学専攻
和氣 弘明 教授 医学研究科・医科学専攻
榎本 秀樹 教授 医学研究科・医科学専攻
匂坂 敏朗 教授 医学研究科・医科学専攻
岡山 雅信 特命教授 医学研究科・医科学専攻
齋藤 尚亮 教授 バイオシグナル総合研究センター
森田 光洋 准教授 理学研究科・生物学専攻
法橋 尚宏 教授 保健学研究科・保健学専攻
千葉 理恵 教授 保健学研究科・保健学専攻
森 正弘 准教授 保健学研究科・保健学専攻
寺田 努 教授 工学研究科・電気電子工学専攻
篠原 正和 准教授 医学研究科・医科学専攻
山岡 淳 准教授 経済学研究科
帳 帆 研究員 経済学研究科
渡辺 恭良 チームリーダー 理化学研究所・生命機能科学研究センター
山川 義徳 プログラム・マネージャー 内閣府・革新的研究開発推進プログラム
足立 泰美 准教授 甲南大学・経済学部
大塚製薬中枢神経疾患研究所
キリンR&D本部健康技術研究所
木下 祐輔 調査役/研究員 一般財団法人アジア太平洋研究所
山地 秀俊 特命教授 京都大学・経営管理大学院

研究の概念図

文理融合による「こころの生涯健康学」研究の創成の研究の概念図