研究プロジェクト

宇宙暗黒物質研究

研究プロジェクト・リーダー

身内 賢太朗 准教授

研究の概要

ビッグバンで始まった宇宙は、重力の源となる「暗黒物質」によって、星や銀河が形成され、現在の姿になったとされる。宇宙の歴史を理解する上で欠かせない「暗黒物質」は、未知の素粒子であると考えられて、これまでに多くの研究が行われてきたがその正体は依然として謎である。暗黒物質は素粒子物理・宇宙物理にまたがる大きな問題であり、宇宙理解の鍵となる。
こうした暗黒物質の正体解明のための研究は、大きく分けて「直接探索」「加速器による探索」「間接探索」の3つがある。これらは、直接探索=極低バックグラウンド技術、加速器実験=極高エネルギー、間接探索=広視野高解像度、といったいずれも最先端技術を駆使した手法である。お互いに相補的な研究であり、同時に進めることによって暗黒物質の発見・正体解明を効率的に進めることができる。本研究は、国際的な大規模実験に「NEWAGE」「GRAINE」といった神戸大学主導の研究を加えた、3つの手法をカバーする複数手法で推進する。

構成員

氏名 職名 所属・専攻
研究プロジェクト・リーダー身内 賢太朗准教授理学研究科
研究分担者山﨑 祐司教授理学研究科
竹内 康雄教授理学研究科
青木 茂樹教授人間発達環境学研究科
越智 敦彦准教授理学研究科
山内 知也教授海事科学研究科
研究協力者前田 順平講師理学研究科
鈴木 州助教理学研究科
高橋 覚特命助教人間発達環境学研究科
森山 茂栄教授東京大学・宇宙線研究所
伊藤 好孝教授名古屋大学・宇宙地球環境研究所
Martens Kai Uwe准教授東京大学・国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構
研究参画者Neil SpoonerProfessorUniversity of Sheffield
Lorenzo BellagambaProfessorBolonga Universty and INFN Bologna
Marco SelviStaff researcherINFN Bologna
Uwe Gerd OberlackProfessorJohannes Gutenberg-Universität Mainz

研究の概念図

宇宙暗黒物質研究の概念図1